岩橋クリニックの診療案内

岩橋クリニックの巻き爪の治療

軽度の巻き爪の治療法

内服薬・外用薬

初期治療では、抗菌薬と鎮痛薬の内服と、外用の抗菌薬軟膏を併用します。投薬期間は2週間程度。副作用として、下痢、胃炎などの軽度の症状が見られることがありますが、休薬することで回復します。治療効果があれば、指先の痛み、腫れが軽快し、すぐにわかります。指先の浮腫を防ぐために運動、長時間の歩行を避けること、感染予防のため指先をよく洗うことの2点です。

爪部分切除

爪部分切除

爪部分切除 赤の斜線部の爪を切除します。
浮腫→圧力→炎症のサイクルが進行している状態では、薬だけの治療で炎症を止めることは難しいので、爪の部分切除が必要。図の斜線部分のように充分な長さの爪を切除すると6ヶ月間は巻き爪の症状がなくなります。但し、この部分的な切除の場合は、6ヵ月後程度で再発の可能性が高いです。

重度の巻き爪の治療法

主に4つの治療法があります。フェノール法、ワイヤー法、爪母部分切除法、爪母全切除法になります。★ワイヤー法は保険の適応がありません。

ワイヤー法

ワイヤー法

当クリニックではこの治療方を実施しています。
湾曲した爪にワイヤーを固定し、爪の形を平らにする 。
形状記憶のあるワイヤーを使用します。アロンアルファなどの瞬間接着剤で爪に固定することにより巻き爪を治療します。それ以外は特にリスクはありません

巻き爪の予防法

巻き爪は簡単に予防することが可能な病気です。その点を充分に理解していただくと、この悩みから解放されます。

深爪をしない

一番簡単で大切なことは、深爪をしないこと。

真横に爪を切る
(イメージ)

真横に爪を切る

指の先端より爪の長さを長くします。爪をまず真横に切り、角は少しだけ落とします。

角を少しけずる
(イメージ)

角を少しけずる

この形になれば爪の先端で爪が皮膚にくいこむこともなくなり、巻き爪を予防できます。爪の厚み、強度が普通であれば爪切りを使用します。爪の薄い方はやすりを使用した方が爪が割れないのでよい場合があります。

硬い靴、狭い靴、サンダルを避ける

硬い革靴や先の狭い靴、サンダルは爪のくいこみを増強するので避けてください。柔らかい靴、運動靴、柔らかくて大きなサンダルが好ましいです。皮膚をよく洗い、足先を清潔に保つことも大切。

専門医を受診する

けがの場合に自分で治療しないで、形成外科、皮膚科を受診し、爪が変形しないように治療を行うことが大切。爪の水虫である爪白癬の場合、抗真菌薬の内服が必要となりますので、皮膚科専門医を受診して下さい。

診察フロー

1回目
  • 爪の状況を確認し、治療方法を選択します。
  • ★内服、外用で治療を実施するのであれば以降の治療は健康保険を使用します。
2回目以降
  • ワイヤーで治療をする場合のみ、健康保険対象外となります。
    しかし、経過観察などは健康保険の対象となります。
  • ★健康保険対象外でのワイヤーを仕様した時の治療料金
初回診察、ワイヤー代金など
¥5000(税込)
2回目以降
¥2160(税込)

初回料金 ¥5,000(税込)


トップページに戻る